Q&A

「第6戦 小野こまちロードレース」に関する よくある質問

レース未体験走行は誰でも参加できますか?

どなたでも参加は出来ますが、サイクリングで100kmは走れる走力を目安としています。サイクリングからレースへの橋渡しを目的としています。

シリーズ共通のQ&A

JCF資格やJBCFに属さない市民レーサーでも参加できますか?

レース部門は、日本自転車競技連盟(JCF)の公認レースとして開催します。
そのため、JCF登録が必要になります。ただしJCF未登録者も本大会限定の臨時登録を行うことで参加できます。
臨時登録手続きは、大会当日の受付時(「ふくしま160」は前日受付)に、受付テント横のJCF臨時登録手続きテントで実施します。
臨時登録料2000円を現金にて、お支払いいただくことでJCF臨時登録が完了します。
臨時登録は事前の登録はありません。
なお、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)の所属の有無は問いません。

ゼッケン等の事前送付はありますか?

ゼッケンや計測チップ等の事前送付はありません。すべて大会受付テントで受付時にお渡しします。

「復興サイクルロードレースシリーズ」のクラスから見る適正種目はありますか?

シリーズクラス毎にツールドふくしまの推奨種目がわかる一覧をこちらからご確認いただけます。

エントリーリストは大会当日までに確認できますか?

エントリーリストは、大会1週間前までに公式サイトの選手リストページに公開します。なお、エントリー登録の記載情報に誤りがある場合は、大会事務局までメールにてご連絡をお願い致しします。

レース部門のバイクに取り付けるゼッケン等の詳細を教えてください。

ジャージの背中にゼッケン2枚、バイクのシートポストに取り付けるゼッケンプレート1枚、ヘルメットシール1枚を装着します。

カメラを自転車に取り付けることはできますか?

GoProなどアクションカメラを装着しての参加は可能です。ただし、走行中に落下することがないよう取り付けください。専用ベース台座による正規の取り付け方法以外での装着は認めません。また、車体からロングポール(延長棒)を伸ばしてのアクションカメラの装着も認めません。

ニュートラルサービスはありますか?

参加者が平等に機材サポートを受けることができるニュートラルサービスがあります。「ふくしま240」「ふくしま80」「ふくしま160」「駅伝240」には、ニュートラルカー1台がメイン集団付近を帯同します。「ふくしま30」「ふくしま20」には、ニュートラルモト1台がメイン集団付近を帯同します。いずれもマヴィックカーとマヴィックモトになります。

公式の補給所はありますか?

リッターゾーン(ボトル投棄エリア)とフィードゾーン(補給エリア)をセットにした、いわゆる補給所を全長245kmのコース上に計4箇所設置します。詳細は、こちらをご確認ください。
本大会では公式ボトルを用意しています。一般的なボトルゲージに収まるタイプです。容量は620mlで、高さ20.5cmサイズです。

手荷物預けはいくつ預けられますか?

手荷物預けは受付時に手荷物預けエリアでお預けください。お一人1点まで。ただし、2日間にまたがる「ふくしま240」は、お着替え等を入れるカバンのほかに、ホイール等の機材も1個預けることができます。

初日と2日目でホイール等を変更したいのですが、機材の預けはできますか?

「ふくしま240」は機材の預けができます。ただし、必ず専用のホイールバッグに収納した状態でなければお預かりできません。また単体のホイールバッグはタイラップ等でペアにしてお預けください。初日を終えた後、フィニッシュ地点の釣師防災緑地公園で夜間のバイク預かりサービスがありますので、ホイールの預かりも夜間のバイク預かりサービスにお預けください。

スプリント賞、山岳賞は「ふくしま80」や「駅伝240」も対象でしょうか?

スプリント賞、山岳賞は「ふくしま240」のみの賞になります。そのため、競技中にKOM地点やスプリント地点がありますが、「ふくしま240」以外の選手は、各地点を目掛けたスプリント等の動きは控えてください。

「ふくしま240」と「ふくしま80」は同時スタートですか?

「ふくしま240」「ふくしま80」「駅伝240」は同時出走になります。異なる種目が同じ集団で走行することになりますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。15日(日)の「ふくしま240」「ふくしま160」「駅伝240」も同時出走になります。

関門に引っかかった場合、どうなるのでしょうか?

関門で競技審判より停止を命じられた時点で、選手は速やかにバイクから降車し競技を停止してください。選手は回収車(選手は大型バス・バイクはトラック)に乗車し、フィニッシュ地点へ移動します。たとえ計測チップやゼッケンを取り外しても、自走でのフィニッシュ地点へ走り続けることは固く禁止します。

「ふくしま240」は初日に関門リタリアの場合、2日目は出走できるのでしょうか?

ふくしま240は、あくまで2日間の総合結果を競うステージレースです。初日に機材トラブルや関門に間に合わずよりリタイアしてしまった場合、本来は2日目は出走できませんが、今大会では2日目の出走を認めます。ただし、リザルト上は参考記録(OPEN表記)とし、2日目のステージの順位、および2日間の総合順位はつきません。表彰も対象外となります。

「駅伝240」のリレーは具体的にどのようにするのですか?

計測チップの入った足首に巻くタイプの計測バンドをリレーします。2区と3区の中継所「とんやの郷」では中継エリアで必ず停車した状態で計測バンドをリレーしてください。なお、他の種目と駅伝種目の選手を識別するため、すべての「駅伝240」選手は両腕(肩と肘の間)にアームバンドを装着します。

「駅伝240」は3人ではなく2人でも出走できますか?

3人で登録し3人でリレーすることを競技ルールとします。ただし、大会当日、メンバーの中に体調不良者が出た場合、やむをえず2名での参加となった場合は、大会当日の受付時に申し出ていただ区ことで2名での出走を認めます。ただし、2日目の、2区と3区の中継でリレーすることを条件とします。つまり、2名で出走の場合も、「1区A選手、2区B選手、3区A選手」、「1区A選手、2区A選手、3区B選手」のリレーのみ認めます。

「駅伝240」で1区の選手がリタイアした場合、その後はどうなりますか?

3区間の合計のチームのタイムおよび順位は記録されません。ただし、リタイア区間以降の区間の選手の区間タイムは記録します。個人の区間賞の対象にもなります。

コースの安全対策はどのように講じていますか?

ジャパンカップやツアーオブジャパンなどUCI管轄レースの競技運営を行うシクロマーケーティング株式会社と共に、スムーズな競技運営を目指して準備を進めています。選手の前後を固める車列(コンボイ)の設計をはじめ、コース上の危険な箇所等には、バリゲード、緩衝材等を設置します。選手が通過する前にエスコートMOTOを十分に配置し、選手が通過する直前のコースクリアを確実に行うようにします。また、JCFと密に連携しながら競技全般を構築しています。

大会の医療体制を教えてください。

レース部門、ロングライド部門ともに、地元福島県の福島医大のレスキューチームと、福島県立医大の医療チームが帯同します。医療統括には、国体競技や国内主要ロングライドイベント等でも実績のあるスマートコーチング株式会社が入り、本大会の医療体制を強化しています。

スタートとフィニッシュ地点が異なるレースにソロで参加する場合どうしたらよいですか?

「ふくしま80」「ふくしま30」「ふくしま160」「ふくしま20」の4種目については、各種目のスタート地点とフィニッシュ地点間で、選手専用の有料シャトルバスを運行します(9月4日まで申し込み)。運行タイミングと運行区間については、公式サイトの参加者ガイドページをご確認ください。

「ふくしま240」の初日(1ステージ)のゴール後、周辺ホテルまでの移動はどうしたらよいですか。

各自で移動をお願いします。なお、会場から1kmの「ホテルグラード新地」(すでに満室です)のほか、会場から10kmほど離れた相馬エリアにいくつかホテルがあります。

ロングライド部門に制限時間はあるのでしょうか?

浜街道ライド110は、時速20kmでの走行、ホープライド50は時速15kmでの走行でも完走できる時間を確保しています。ただし、フィニッシュ到達時間から逆算して、途中の通過時間があまりに遅い場合は、スタッフがルートの折り返しを誘導する場合があります。折り返すことでショートカットでき、自力でフィニッシュを目指せます。
浜街道ライド110には、35km地点(10時15分通過目安)、50km地点(12時00分通過目安)の2箇所を設定します。
ホープライドは、42km地点(12時20分通過目安)1箇所を設定します。

ロングライド部門にメカニックサポートカーはありますか?

基本各種目の最後尾を走る回収車にメカニックが同乗します。パンク修理等の簡易的なメカニック対応は行いますが、パンク修理に必要となる交換用チューブ(スペアチューブ)自体は、参加者本人が携行していることを前提とします。パンク修理以外に、チェーン切れ、ディレイラー破損、ワイヤー切れ、タイヤのバースト等、重大な機材トラブルへの対処で使用した機材の実費(パーツ費用)は、後日別途請求させてただくことがございます。これは回収車に同乗のメカニックだけでなく、走行するサポートライダーが携行する自身の機材を使用した場合も同様です。
大会当日までに必ずバイクの点検整備を自転車ショップで行ってからご参加ください。

計測チップの返却場所は?また持ち帰ってしまった場合の返却先は?

レース終了後、フィニッシュ地点に用意する回収ボックスに返却ください。返却を忘れてしまい持ち帰ってしまった場合は、必ず事務局にご連絡ください。毎回計測チップの持ち帰りが数件ありますが、皆さんご連絡をいただき郵送にて返却いただいておりますので、ご協力をお願い致します。